代ゼミライブツアー・進学講演会・新年度説明会

2019.2.17 進学講演会に100名を超える参加者

 

 去る2月17日(日)中津教育福祉センターにて、2019代ゼミライブツアー・進学講演会・カルタス新年度説明会を実施しました。

 

当日は、試験前にもかかわらず多くの生徒に加え、保護者の皆様、またこの春に高校入学予定の生徒や保護者の方々にもご参加いただき、過去最高人数となる104名での講演会となりました。

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 さて、当日の講演会は、弊社社長河野誠男の、全国の高校3年生の人数120万人→大学定員61万人→国公立大学定員9.6万人と、国立大学進学は、同級生の12人に一人であるという厳しい挨拶からスタートしました。

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続いては、代ゼミ現代文のカリスマ講師 青木 邦容先生のライブ。

今回の講演テーマは“今スグ始めないとどうなるか?国語学習の恐ろしさ”。

「その謎を愛する・・・」物事は常識にとらわれることなく、物事の本質を見抜く姿勢が、日頃の学習に活かされていなければ、それは本物とは言えない!偽物の知識は、いかなる問題にも対応できないと京都弁でブラックジョークも交えて力説。

日頃、青木先生のサテラインを受講している生徒には、すでにお馴染みの、多彩なボキャブラリーを駆使してのトークに会場全員が引き込まれ、まさに青木ワールド全開! 

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次に、代々木ゼミナール進学相談室の田中佑樹講師による進学講演会。代ゼミの持つ豊富なデータ分析に基づき今年の入試状況や今後の展開を説明。

「大学入試は、学力も当然必要なのですが、2020年度以降の新入試も含めて、情報を持っていない人は大学入試を戦えない!」という言葉に多くの参加者の気を引き締めました。

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 最後に、宇佐校の益永文雄から3月以降の新年度の方針説明がありました。新学年での取り組み方、また新年度の時間割などの説明に加えて、新3年生は夏休みまでの取り組みでしっかりとした土台を築き、新2年生は夏休みからの受験を意識して取り組むこと。さらには昨年の生徒の成績の伸び具合などをデータで示しつつサテラインを有効に活用することが現役で難関大学合格を勝ち取るためには必要不可欠であるということの理解を求めました。

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講演を終えて…この講演会が、受験に向けての意識の持ち方や、実際に日頃の勉強の在り方を見直すための良いきっかけとなれば幸いです。新年度授業が間もなくスタートします!生徒皆さんの目標に向けて、また共に頑張っていきましょう!

大學受験館カルタス中津校館長 寺一 浩二

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